透明な矯正装置(オーダーメイドのマウスピース型)です。
そのため、矯正治療中の見た目が気にならなくてもよくなります。
また、結婚式等の特別な行事がある場合は、取り外すことも可能です。
お口全体の矯正治療の場合、70~120万円程度の費用がかかることがあります。
一方で、気になる前歯だけをインビザラインGoを使って矯正する場合は対応できる症例に限りはありますが、
お口全体の矯正費用の約50万円程度で治療可能です。
一般的にお口全体の矯正治療は2~4年程度かかりますが、マウスピース矯正(インビザラインGo)は
5〜6ヶ月で治療が終わることもあります。
短期間で歯並び改善をしたい方にはピッタリの矯正治療法と言えます。
食事中の時に矯正装置を外してもよい事、従来のワイヤー矯正(ブラケット矯正)では食べ物が装置に詰まったり、装置が破損したりすることがあり、食事内容を選ばなければいけない場合もありました。
しかし、取り外し可能なマウスピース矯正(インビザラインGo)なら、矯正治療中でも食事を楽しみやすく、好きなものを食べたいという方にとって嬉しくなるポイントです。
また、ワイヤー矯正(ブラケット矯正)の際、装置と歯の間がみがきにくいこともあり虫歯や歯周病のリスクが増えてしまうこともあります。
マウスピース矯正(インビザラインGo)は歯みがきの時には装置を外していつも通り歯みがきができるため、虫歯や歯周病等のリスクが従来の装置よりリスクが抑えられます。
ワイヤー矯正(ブラケット矯正)の場合、ワイヤーの調整が必要となり、1ヶ月に1回程度の歯科医院の通院が必要なことが多いです。
一方で、マウスピース矯正(インビザラインGo)は矯正装置を患者様ご自身で交換するため、通院の頻度は定期検診も合わせて対応症例によっては1〜2ヶ月に1回におさまります。
※通う歯科医院や治療法次第のため正確な通院ペースの目安は異なることがあります。
ワイヤー矯正(ブラケット矯正)の場合、1カ月に1度歯を動かすための力をまとめて加えることがあるため、歯が動き始めた時に痛みを感じることも。
マウスピース矯正(インビザラインGo)では1週間に1度等こまめに交換し、歯にかかる力の変化が小さいため、0.25mmずつの移動で痛みが抑えられると言われています。
また、ワイヤー矯正(ブラケット矯正)の際、装置が口腔内の粘膜に当たってしまい、痛みを感じてしまったり、口内炎になってしまうこともあります。
その点に関しても、マウスピース矯正(インビザラインGo)なら、心配がありません。スポーツ時も安心な矯正装置だと安心した声もいただきます。
専用のシュミレーションソフトを使用して、治療開始から治療完了に至るまでの歯の動きと期間や歯並びを確認できます。
治療を始める前に治療後のイメージがもてるので、安心して治療を開始できます。
インビザラインGoにはデメリットもあります。
前歯〜前から数えて5番目の歯までに限られた矯正です。
全ての方に適応できる矯正治療ではありません。
精密な検査をした上で適応可能かを判断させて頂きます。
1日20時間以上の装着が必要とされます。
この装着時間を守れない場合は効果が出にくくなります。
装着をサボらないための自己管理が非常に重要となります。。
![]() |
マウスピース型矯正 ![]() |
ラビアルブラケット矯正 ![]() |
リンガル矯正 ![]() |
---|---|---|---|
目立ちにくさ | ◎ | ✕ | ◎ |
取り外し可否 | ◎ | ✕ | ✕ |
痛みの少なさ | ◎ | △ | △ |
金属アレルギー | ◎ | △ | △ |
ケアのしやすさ | ◎ | △ | ✕ |
治療費用 | 55万円(税込) | 70〜100万円(税込) | 90〜120万円(税込) |
小野市・三木市・加東市周辺の地域でいち早く導入したこともあり、多くのインビザライン Goによる矯正治療を実施しています。
矯正歯科の製造元のアライン社から症例数が多い医院として2021年に認定を受けました。
2022年には兵庫県内での症例数はトップ5に入り、ゴールドステータスに認定されています。
光学式口腔内スキャナー iTero®
光学式口腔内スキャナー iTero(アイテロ)は歯型をスキャンし、3次元のデジタルデータで歯並びを見ることが出来ます。
この光学式口腔内スキャナー iTero®(アイテロ)はマウスピース矯正(インビザライン Go)を導入している全ての医院にしか完備しているものではありません。
光学式口腔内スキャナー iTero®(アイテロ)を使用することで、より精密な歯型が取れます。
精密な歯型が取れることで、より精密な矯正装置を作製することが可能となり、
質の高い矯正治療を患者様に提供できます。
歯の型取りは、通常、寒天やシリコンという材料を使用します。
この場合、長時間静止する必要があり、また、材料特有の臭さを感じてしまいます。
光学式口腔内スキャナー iTero®(アイテロ)では体感無痛の撮影で5分程度
スキャンを行うだけなので型取り特有の不快感がありません。
嘔吐反射が強い人でも快適に型取りが可能です。
STEP 1
矯正を始めるにあたって、まずはカウンセリングを行います。
矯正治療の流れや治療方法、料金について丁寧にご説明いたします。
気になることや不安なことがあれば何でもお話しください。
患者様が安心して治療に臨めるようにしっかりとサポートします。
STEP 2
口腔内写真やレントゲン、口腔内スキャナーを使った精密検査を行います。
歯や骨格の状態を詳細に把握することで、患者様に最適な治療方法を導き出します。
また、3Dデータをもとに治療後の歯並びのシミュレーションも可能です。
STEP 3
検査で得たデータをもとに、マウスピースを製作します。
治療計画に基づいて、最終的な歯並びのゴールまでのステップを設計します。
STEP 4
治療がスタート!
製作されたマウスピースを装着し、歯を少しずつ理想の位置へと動かしていきます。
1〜2ヶ月ごとの通院で、歯の動きやマウスピースのフィット感を確認しながら進めます。
治療の進行具合に応じて、マウスピースを新しく作り直す場合もあります。
STEP 5
治療中は、マウスピースがきちんと合っているか、予定通りに歯が動いているかを定期的に確認します。
お口の中の状態や噛み合わせのチェックも行います。
患者様のライフスタイルに合わせて、治療計画を柔軟に調整することも可能です。
STEP 6
矯正治療が完了したら、後戻りを防ぐためにリテーナー(保定装置)を装着します。
保定期間は歯が安定するまでの重要な期間です。
定期的な通院で、歯並びが安定しているかを確認していきます。
※1 当院が初めての方はお口の状況に応じて口腔内の検査等を行いますので、初診料等が必要となります。
※2 毎月の調整料金が無料、矯正治療後の保定装置も初回無料
※3 デンタルローン使用時に限る
医療費控除とは、1年間に一定額以上の医療費を支払った場合に
所得税の一部が戻ってくる制度です。
矯正治療も、噛み合わせや機能回復等医療目的であれば、
医療費控除の対象となる場合があります。
詳しくは税務署や専門機関にご相談ください。